液晶显示器-10
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以下、もっとも代表的な表示方式であるTN型を例に、表示動作についてさらに説明する。
TN型とは、Twisted Nematicの略称であり、ネマティック液晶と呼ばれる液晶組成物の配向をねじるものである。具体的には、電圧が印加されない状態での液晶配向が、一方の基板からもう一方の基板に追跡すると、各部分において基板に平行な面内を向きながら上下基板間で90度ねじれた(ツイストした)状態となる。こういう液晶配向が実現するように、液晶が接する基板の内面(両面)に配向処理が施されて製造される。液晶配向は電圧が加わらない状態では一様にねじれているため、そのねじれに応じて伝播する偏光方向がほぼ90度回転する[5]。また、電圧を(十分に)加えると、液晶配向は基板に対し垂直[6]になり、伝播する光の偏光状態が殆ど変わらなくなる。つまり、入射側の偏光フィルムを透過した光(偏光)が出射側の偏光フィルムにそのまま入射する。
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下面,以最有代表性显象方式的TN型为例,针对显象动作做进一步说明。
TN型是Twisted Nematic的简称,是将称为向列液晶的液晶组成物定向扭转的类型。具体地说,在不加电压状态下的液晶定向,从一边的基板跟踪到另一边的基板,在各个部分形成一边朝向平行于基板的平面内,一边在上下基板之间90度扭转(扭弯)的状态。要实现这种液晶定向,对液晶接触的基板内表面(两面),实施定向处理加工。液晶定向在不加电压状态下同样在扭转,所以对应这种扭转传播的偏光方向大体按90度旋转。而(充分)施加电压,就形成液晶定向对基板垂直,几乎不改变传播光的偏光方向。即从射入一侧透过偏光滤光板的光(偏光)原封不动地投射到射出一侧的偏光滤光板。 |