液晶显示器-11
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ここで、表示の明暗は、偏光フィルムの設定方向に応じて、液晶パネルの表示に二つのタイプ[7]が選べることとなる。つまり、電圧を印加していない(通常の、normally)状態に明表示(白表示)となるノーマリーホワイト(NW)モードと、暗表示(黒表示)となるノーマリーブラック(NB)モードである。具体的には、偏光フィルムの設定方向は、NWモードでは入射側と射出側の偏光板の透過軸方向同士が互いに直交するように設定され[8]、NBモードでは互いに平行になるように設定される。NWモードによって表示の変化を説明すれば、入射側の偏光フィルムを透過した直線偏光は、電圧を印加しないときには偏光状態を90度向きを変えて液晶を出射するため、出射側の偏光フィルムの透過軸の偏光成分が多くなり、明るい表示となる。これに対して、電圧を印加したときには、入射側偏光フィルムを透過した光が殆どそのまま出射側偏光フィルムに伝播されてそこで殆どが吸収されるため、暗い表示となる。NBモードの表示の変化はそれぞれ逆の動作によって説明される。
/在这里,显象的亮暗,对应于偏光滤光板的设定方向,选定液晶板显象中的二种类型。也就是,不加电压(通常的normally)状态中,形成亮显象(白显象)的标准白色(NW)方式和形成暗显象(黑显象)的标准黑色(NB)方式。具体地说,偏光滤光板的设定方向,在NW方式中,设定射入一侧和射出一侧偏光板透射轴方向同向相互正交;在NB方式中,设定相互平行。如果按照NW方式对显象的变化加以说明,透过射入一侧偏光滤光板的直线偏光,不加电压时将偏光状态改变90度方向从液晶射出,所以,射出一侧偏光滤光板透射轴的偏光成分增多,形成亮显象。与其相反,施加电压时,从射入一侧偏光滤光板透过的光几乎原封不动传播到射出一侧偏光滤光板上,在那里几乎全部被吸收,形成暗显象。NB方式的显象变化可分别按逆动作加以说明。 |