液晶显示器-20

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IPS型

In-Plane Switchingの略称である。液晶配向は基板に平行な面に含まれる向きで動作し、電圧を印加しない場合の一様な平行配向から、電圧を印加することによって基板に平行な面内で回転するようにしたものである。この回転は、電極構造を工夫して実現されるため、半導体技術を用いるアクティブマトリクス駆動でのみ用いられる。液晶配向が基板に対して垂直方向に立ち上がることがないため、視野角が広い^[12]。このように、視野角特性が良好なIPSは、液晶ディスプレイの一般的な視野角特性に対する懸念を大きくる払拭できることから、特にテレビジョン用途に多く用いられている。その反面、開口率を上げにくく表示が暗くなり易い、正面表示でのコントラストを高めにくいといった課題もある。

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IPS型

IPS型是In-Plane Switching的简称。液晶定向按包括平行于基板平面在内的朝向进行动作、不施加电压同样平行定向，是通过施加电压在平行于基板的平面内旋转的类型。这种旋转是通过电极结构方面的努力而实现的，仅在采用半导体技术的活性矩阵激励中应用。液晶定向不在与基板垂直方向上形成，视野角度宽。这样，IPS的视野角度特性好，能把对一般液晶显示器视野角度特性的担心大大地消除，用途很广，尤其是电视机。另一方面又出现课题，即难以提高开口率、容易形成暗显象、难以提高正面显象的对比率。